今の会社も4年目に突入し、ぶち当たっているのが自分の立ち居地。
僕は15年前からプログラミングをはじめ、以後10年間は個人製作や受注開発をメインに活動してきました。プロのエンジニアたちと仕事をしたり、大学で天才エンジニアと出会ったりするうちに、「自分の価値ってなんだろう?」と考えるようになりました。
結論としては、自分よりできる奴等がいるのなら、そこで勝負する必要はない。
それよりも彼らの技術力を社会に還元できるような、橋渡しになろうと思い、プロダクトマネジメントへと足場を変えていきました。
今はまだこの決断が正しかったのか、分かりません。
マネジメントに必要な勉強はさせてもらっていると思うし、とてもよい経験になっているとは思いますが、日を追うごとに「自分で作れないこと」に対するフラストレーションが溜まっているような気がします。
元々、”考えるよりも作っちゃえ”というタイプの人間だったから、余計そうなのかもしれませんが(笑)
しばらく自分に問い続けてみることにします。
火曜日, 3月 18, 2008
マネージャーかクリエイターか
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2 件のコメント:
Y!時代、おなじ思いはしてました。
結局飛び出して、今は両方をやってますが、自分でも作れるというのは楽しいですね。ただ、作るモードに入るとマネージングができなくなるのが困り者。
確かにそうかも。。
結局最終ゴールは、マネジャーでありながらクリエイターを集めていく/育てていくっていうことなのかもしれないっすね。
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