土曜日, 11月 15, 2008

「許容度」を考えた広告

関連性と許容度の両方から広告を考える。

非常に興味深い内容。
確かにディスプレイ広告って、どこのサイトやページに飛んでも同じような場所に出ずっぱりであるため、一度そこがコンテンツではなく広告であることが認知されてしまうと、ウェブサイトの中で風景化してしまい、"視覚上の"インプレッションを失っているような気がします。このケースがまさに「許容度」を超えて広告を見せてしまった結果なのかもしれませんね。

昨今いろんな業者が「ターゲティング広告」と評して、個人の趣味嗜好に合致した広告を表示するようになっていますが、これに加えて「チラリズムターゲティング広告(?)」も必要なのかもしれません。つまり、特定の人に対して広告を見せすぎず、適度に表示回数を調整して上げられる広告プラットフォームってことです。

テレビも大体1時間に4回、2~3分の枠でCMを流すのが決まりですが、たまに30秒しか出さなかったりすると、逆にCMのインプレッションが増したりするかもしれませんね。
なんていう妄想をしてみたのでした。

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