会社の寿命(=事業の寿命)というのは一般的長くてもに30年ぐらいだそうです。
どんな業界でも30年も立てば技術の進化によって、新しいビジネスモデルができてしまうから。
逆に30年以上生き残っている会社というのは、事業の寿命が尽きてしまう前に新しい事業によって蘇生できているということ。
でもインターネット業界はもっと短いのでは、と思う。単一事業で成功しても10年足らずで一線からいなくなってしまった会社や事業はたくさんある。(古くはネスケ、最近だとSUNもそうかも)
逆に言えばそれだけテクノロジーの発達がめざましいということだ。14年前に初めてWin95を使ってネットに繋いだ時なんて、ネットで買い物なんてできなかった(するようになるとも思わなかった)し、CDやVHSに変わって音楽や動画をダウンロードするとは到底思わなかったし。
そう考えるとそろそろGoogle天下は終わってもよい頃合いだし、新星が登場しないといけない時期だと思う。そのためにはクローンを作っての同質化戦略だけでは絶対にダメだし、もっと腹の底から生み出さないとだめなんだろうな。
あきらめたらそこで試合終了だよ(by安西先生)
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社BIZ)
鈴木 貴博
金曜日, 5月 15, 2009
事業の寿命
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