今日が最終日でした。明日の昼便で帰国します。
今回はいままでになく日程的に余裕のある出張だったのにもかかわらず、現在疲労がピークです。。
今日は先に帰国する同僚のために、朝から空港まで車で送り、そのままサンフランシスコ市内までいってきました。
シリコンバレーの静かな住宅街から一転して、市内は突然現れる高層ビル群でした。端っこに中華街もあり、オフィスはほとんど銀行ばかり。ここからシリコンバレーのアントレプレナーに対して、資金が注入されているのだと実感。
中華街で中華料理を食べるも、そのまずさに驚愕し、戻ったら車がレッカー食らってました。。。ここでも都会なんだと実感。
全般的にシリコンバレーで感じたのは、これだけスタートアップが多い地域でも、切羽詰った感や強迫観念がないんだなーということ。本当のスタートアップは見てないので、実際は違うのかもしれないけど、町全体の雰囲気はそんな感じでした。
その理由は、やっぱりここが持つ独特の経済圏なのでしょう。
日本で「ベンチャー」といえば、創業者の自己資金や間接金融によるハイリスクローリターンのイメージが強いので、「生き残りに必死=切羽詰る」ことが多い気がします。僕も以前個人事業をしていたときは、日々の食いつなぎに神経を使っていました。
一方でこっちの文化としては、才能ある人材がスタートアップを宣言すれば、そこにある程度の潤沢な資金は投入されやすい。これによって、本来やるべきことに注力できるのだと思いますし、好きなことをやっているので、悲壮感も生まれない。ちょうど、大学の研究に外部からの資金が投入された状態に近いのかもしれません。
日本ではまだこのようなモデルはなかなかないのかもしれないけど、事業者が「ポジティヴ」でいられる環境を作ってあげること、夢ある人を守って上げられる仕組みを作ることが、国際的な競争力を生む必然のポイントとなるのではないでしょうか。
木曜日, 3月 13, 2008
シリコン注入完了
火曜日, 3月 11, 2008
シリコンバレー初日を終えて
昨日昼間に到着し、準備を終えて本日から出張1日目。
今日はシリコンバレーでも、最も注目されている会社のひとつとのMTGでした。
象徴的だったのは、オフィス環境。
まるで大学のキャンパスかのような、平屋の建物が数十個、ずらーっと広がっていました。
このように物理的に話すことによって、「集中」できる環境を作ったり、ちょっとした移動でも気分転換ができるような、クリエイティヴィティをエンパワーする施設なような気がします。
それともうひとつは、人。
シリコンバレーを支えているのは、エンジニアだというのを実感したのが、会議の進行役をマーケティングや企画担当の人が行っていても、イニシアティヴを取るのはやはりエンジニアでした。こちらで「優秀」なエンジニアとは、単に良いコードが書けることだけではなく、冷静沈着にそのサービスが与えられるビジネスプロフィット・マーケティング展開などを踏まえて、技術的な工数などを天秤にかけて、最終意思決定ができる人なのだと思います。
これは「頭が良い」というよりは、「センス」や「賢さ」のような尺度で測るべき事柄であり、学歴社会のアメリカとは言われつつも、”シリコンバレー”という戦場で生き残っていくためには、もっと本能的な嗅覚のようなものが必要なのだと痛感させられました。
負けてられないぞ。
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