今日初めて気づいたんだけど、このブログで使っているfeedburnerのURLが他人によって上書かれていた。
今までのURL:
http://feeds.feedburner.jp/NoRegrets
変わっていたURL:
http://feeds2.feedburner.com/jp/NoRegrets
見比べてみると一目瞭然。今までのURLはいつのまにかアラビア文字(?)か何かのブログにすげかえられているのである。なんじゃこりゃ!!ありえん。
たぶん、最近feedburnerアカウントからGoogleアカウントへの切り替えをやってたんで、そのときのバグでこの人のRSSに上書きされたんだとは思う。はっきり言ってこの手のproxy/ホスティングサービスでは絶対やっちゃいけないことだと思う。
今までもフィードがしばらく更新されない等の不具合が多かったfeedburnerだけど、今回ばかりは不信感が爆発したので、乗り換えたい。けど他のフィード解析サービスよく知らないんす。誰か良いサービス知ってたら教えてくださいー。
月曜日, 4月 27, 2009
feedburnerに勝手にRSSを変えられた件について(怒)
水曜日, 4月 15, 2009
ロジカルなUIデザインを目指して
ここんとこUI設計のお仕事が増えてきていて思うのは、デザイン根拠をロジカルに説明できるかどうかってすごく難しいな、ということ。
今までそれなりにやってたことではあるんだけど、今やってるやつは古くからあるサービスでもあり、多くの人が関わっているのもあっていろ〜んな意見が飛んでくるので、かなりの説得力が求められたりしてかなり大変。さらにCPCの広告商品なんかを扱った日にゃぁ、売上にも直結するのでもはやカオス状態。何が正解かなんて分からなくなってくる。
古くからある建築や工業デザインなんかは、ある程度のデザインパターンや方法論が確立されていそうだけど、web業界はできてまだ15年足らずなわけでしかもこの間にも劇的にUIは変わってきてるのを考えると、本を読んだり論文探しても答えなんてどこにもないのよね。
ということを考えると、答えの無い正解を探して時間を潰すよりもヒラメキを大切にして、「とにかく出してみてダメそうだったら直しゃいいじゃん」という気持ちでやらないとだめなんだろうな。
これを実践するためにもいかにして最もらしい説得材料を持って来れるか(屁理屈?)が大事な訳で、そのためには日々の情報収集としてwebだけじゃなくいろんなサービスや製品、芸術に触れたり、数値や統計に強くならないといけないんでしょうな。
ヒラメキと屁理屈、この二つでやってみようと思います。
日曜日, 4月 05, 2009
全力を出すということ
あなたは今、全力で走れてますか?
珍しくテレビ見てみたら、途中からだけどキムタクが港区の坂50個を全力で駆け上がる、という「全力坂」という番組をテレ朝がやってた。最後にキムタクがヘロヘロになりつつも、
「全力を出す場面が少なくなった中で、こういう機会を与えられてよかった」
的なことを言っているのを見て、むーんと考えてしまった。確かにそうかも。
運動という意味では、その回数すらほとんどないしやったとしても全力でプレーする、ということはほとんどない。どうしても力をセーブする、というか明日の、来週の仕事のことを考えたりしてしまうからだ。
かといって仕事も全力を出しているかというと、正直サラリーマンになってから全力で走り続けることができなくなった気がする。もちろんピンポイントでは全力を出しているのだが、走り続けるにはあまりにも人数が多すぎなのである。
個人事業時代は、生きていくのに必死だったのもあって毎日全力で走っていた気がする。でもそれは人数が少なかったり、自分ですべての職種を兼ねていたので、自分の気持ち・気分・体調だけで全力が出せた。
今の会社も入社直後はそのままのテンションで入っていったので、全力疾走しようとしたら周りに誰もいなかった、なんてことがよくあった気がする:((
そんな経験を何回かしてから、いつの間にか空気を読む力を身につけて周りのペースとあわせながら力をセーブするようになっていったのだろう。これはこれで必要なことだけど。
でもやっぱり心のどこかでは全力疾走がしたいんだろうな、そうできないことがストレスになってるな、という思いがあるんだなと実感しました。でもそのためには環境を変えて新しく作っていくしかないのかなー。むむむ。
あなたは今、全力で走れてますか?
木曜日, 4月 02, 2009
シンプルさはクリエイティヴィティにつながる
Google川柳βでふと思ったけど、川柳ってとてもクリエイティヴですよね。限られた文字数だからこそ、ひねりが生まれて趣が出る。軽いストレスを与えると人間は創造的になるのかも。
と同時に、限られた文字数で作れるからこそ誰でも参加しやすいんだと思います。小説を書く、となると身構えちゃうけど川柳なら思いつきで書けるもんね。
これと同じことが起きてるのがtwitterなのかなぁと。Blogとかmixi日記、メールってどうしてもタイトルを考えたりとか「う〜ん」って考える部分があるんだけど、twitterにはタイトルはないし140文字という文字制限もある。考えても仕方ないので、とりあえずつぶやく。そこがtwitterのコアコンピタンスですよね。
ちなみにトランプとか将棋/囲碁/オセロが長年親しまれているのもそのシンプルさだと思うし、もっというとWiiが成功したのもなんだかんだいって「コントローラを振る」だけで遊べるシンプルさが一番の理由ですね。
成長のためにいろいろ追加機能とか入れたくなっちゃうけど、守るべき機能制限ってのを忘れないようにしなきゃなぁと思いました。