Googleがロングテールから吸い取ったもの
Web2.0やらロングテールやら3年前から話題になっていたものの、結局終着点としてはGoogleが一個にまとめちゃったんじゃないの、っていう記事。
また最近の調査で、ユーザーのWeb利用が増えるほど、「ネット上の行動の大部分が少数の中心的、固定的Webサイトに集中する傾向が強まる」ことが分かった。
確かに、GoogleやFacebook、Youtubeなどはギークから一般ユーザーまで幅広く囲い込み続けていて、一極集中型のサービスとなっているような気はする。
けど、逆に言うとほとんどのサービスは以前のWebのような「自分のドメインに閉じたサービス」をやっているわけではなく、外部サイトを自サービスに取り込んだり、逆に自分のコンテンツを外でもエンベッドできるようにしているからこそ強いとも言えるのじゃないかしら。
つまりはポータル、検索、投稿という機能が外部にも開かれているサービスが強くなっている、というのが本質なんでしょうね。
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