日曜日, 11月 16, 2014
3DS版ドラクエ10からクラウドゲームの未来を考える(前編)
土曜日, 11月 15, 2014
エンジニアにサービスレベルへの意識は宿るか
金曜日, 8月 23, 2013
開発合宿でタイピング音ゲー作った
随分時間がたっちゃいましたが、8/2-4の三日間で任天堂な人たちとの開発合宿にいってきました。仕事とかじゃなく、完全プライベートです。今回誘ってくれたWとMは僕が個人事業をやってた頃に一緒にゲーム開発を手伝ってくれた仲間(弟子!?)なので、どれぐらい腕を上げたのかを見るのも楽しみの一つでした。(上からだなーw)
金曜日, 7月 26, 2013
久々にコード書いて思ったこと。
三年ぶりぐらいにコードを書いた。
作ったのは簡単なスクレイピングのスクリプトで、全然大したことやってないんだけどリハビリがしんどかったです。
とりあえず実感したのは、
1. ちょっと詰まると直ぐ諦める
2. 人のコードは読めるけどいざ書こうとすると書けない
3. ボキャブラリー(=関数、記法など)がないから辞書(=Google)を調べ過ぎる
4. 慣用句(=こういうケースは正規表現で書けば行けるな、とか)が出てこない
てな感じ。まさに外国語と同じだなぁと思ったのでした。使いつづけなきゃ、使えませんね。
ちなみにRubyを初めて書いてみたんだけどmechanizeめちゃ便利ですね。Pageオブジェクトの挙動に癖があって戸惑ったけど、クローラーが簡単に作れちゃうのは素晴らしい。
あと企画の仕事との違いで思ったこと。
企画の仕事=ゴールを定義出来ない中で、それらしき方向を模索して反復し続けるお仕事
プログラミングの仕事=(設計が終わってれば)ゴール達成に邁進するお仕事
要するに、企画の仕事も手短なゴールを設定して細切れにすることで、不安を減らしたり達成感を感じやすく出来るんだよなぁと再確認したのでした。
来週末は何故かゲームの開発合宿に参加する予定。ゲーム開発は8年はぶり(!)なのでさらにdkdk。良いネタあったらアイデアください。
金曜日, 3月 02, 2012
失敗を認めるリーダーシップ
数年前、有志で集まった合宿でのこと。
ペーペーの平社員だった僕は一人、なぜか幹部の人々に混ざって参加させてもらっていた。
会は昼間から一日中行われ、夜は呑みながらざっくばらんに話をしていた。
その中の一人の執行役員は、僕がその会社を受けた時に採用してくれた最初の上司だった。
みんな頭をフルで使った後にかなりのアルコールが入っていてグデングデンだったように思う。
するとその元上司が幹部の中で突然こう言ったのが非常に印象に残っている。
「◯◯と△△を失敗させたのはオレの責任だと思っているんだよねー」
両方とも、Web2.0だなんだと言われていた時代に急成長した新しいネットサービスのジャンルで、この会社は参入が1,2年遅れたため多くのコストを投じたものの競合に完敗してしまったのだった。
なぜこの話が印象に残ったかというと、こういうエライ人が自分と同等あるいは下の人間がいる前で、サラっと自らの失敗を認める発言をしたのを初めて見たからだ。
人間は弱く自分の失敗は責められたくないので、「認めない」か「言い訳を述べる」かのどちらかだと思う。
ライバルや多くの部下の前であればなおさらそういう人が多いと思う。それが普通だ。
でもその人は真逆だった。そしてそれを聞いた僕は「あ、この人は失敗と向き合えたからこういうことが言えるんだな。ということは同じ失敗はしないんだろうな」と感動してしまった。
失敗を認めるリーダシップをその時学んだように思う。
今日その人が社長になるニュースを見て、こんなエピソードを思い出した。
どんなリーダーシップを発揮されるのか期待しつつ、外部から応援したいと思います。
水曜日, 3月 02, 2011
joined dwango!
3/1からドワンゴにて働き始めました。
「えっ。なんで?」
と思われることも多いのですが、自分の中では次のステップに進んだ感じです。
僕のルーツはパソコン通信時代からのクリエイター(プログラマー)にあり、個人製作のゲームやら耳コピしたMIDI音源(≒カラオケ音源)の配布などを行っていたのですが、インターネットにコミットしようと決めた時から「クリエイターとオーディエンスを繋げる仕組みが作りたい」という思いが強くありました。
今までヤフー、バイドゥにてネットメディアやコンテンツ配信、検索に携わってきたのはこのうちの"コンテンツをみつける"部分をやりたかったからです。非常に貴重な体験をさせていただいたと思っています。
そしてこれからは、"コンテンツを育てる"方も含めてやりたい、と思ったのでした。この点において一番重要なことは、クリエイターとオーディエンスのコミュニケーションを促進させられるかどうか、だと思っています。誰だって自分の作ったコンテンツに反応があれば嬉しいし、好きなアーティストから返事が来たら、嬉しいでしょ?
ドワンゴのニコニコサービスにはまさにその下地があり、日本が世界に誇るコンテンツの未来があると思っています。そして今、コンテンツ業界はあらゆるジャンルで苦境に立たされています。最終的にはそんな状況に一石を投じるサービスが作れたら、と思っています。
メンバーも個性的(?)な人が多いので、いろいろな意味で楽しみです。
今後とも宜しくお願いいたします。
金曜日, 11月 26, 2010
レオ、永眠
2010年11月25日23:45頃、雨の夜空の中、愛犬のレオ(ラブラドール♀14歳6ヶ月)が天に召されました。最後の面会のあと、病院の閉館時間となり帰宅の途に付いた直後、それを覚ったかのように逝ってしまいました。
先生の電話で走って戻った時には、さっきまでの辛そうな呼吸はまるで嘘のようになくなっており、役目を終えたように静かに眠っていました。
母は治療を続けたことで苦しめてしまったかもしれないと言っていたけど、一緒にいた時間の最期の瞬間まで気力で生きていてくれたのは、本人も生きたかったからだと思うし、そう思いたいです。願わくば最期は家に連れて帰ってあげたかった。
30歳の僕にとって半生を共に生きた家族であり、兄弟のような存在でした。
レオ、14年間ありがとう。母さんのこと、これからも見守ってあげてね。
#twitterやinstagramで励ましの言葉をいただいた方々、ありがとうございました。